立命館大学映画部 ブログ版

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2010年・映画ランキング

明けましておめでとうございます(._.)。ジョーでございます。

夏休みから全然ブログを書いていないので、実に久しぶりの更新です。今年はできるだけ書いていきたいです。はい。

さて、例のごとく「2010年の映画のランキングはどういったかんじ?」と聞かれましたので、自分も流れにのって書いていこうと思っております。
が、しかしながら2010年(あくまで10年であって、10年度ではないです)に見た映画を振り返ってみるとたったの6本しかありません。[その前の年に見た映画も同じぐらいの数でした]。「アバター」と「カールじいさんの空飛ぶ家」は2009年の12月に見に行っているので、ランキング外ということにしています。
というわけで、ランキングをつけようにも6作品しかないので、少ないながら無理やり順位をつけてみようと思います。

1、『インセプション』
『ダークナイト』のC・ノーラン監督。夢の中に入り込み相手のアイディアを盗むという点、夢の中でさらに夢を見るという、もう何が何だか分からなくなっていく構造は面白い。また、複雑な構造なだけに編集もとてもまた面白い。しかしながら、主人公のL・ディカプリオが自分の罪を消せるほどの力をもつ渡辺謙とのやりとりが物足りない。どうも、人物描写に穴がある。

2、『ロビン・フッド』
監督=R・スコット、主演=R・クロウと聞いて期待しないわけがないものの、「グラディエーター」や「キングダム・オブ・ヘブン」と比べると物足りなさがある。戦いのシーンはやはり迫力があるけど、”R・スコットにしては”物足りない。友人の言葉を借りると「キレ」がなかった。
イングランドの暴君ジョン王を倒すか、またはジョン王と和解し協力して国内の混乱に乗じて攻め入ろうとするフランス軍と戦うかという大事な選択をしないといけないのに、映画ではあっさり王と和解してしまっている。こういう甘さが大きな欠点。

3、『ハート・ロッカー』
09年の米アカデミー賞作品賞を受賞したから見に行きました。”リアル”といえばかなりリアルなつくりになっている。米兵は文句があればFワードを連発し、時に中東の人の悪口も言う。そういった点はありえる描写だった。また、撮り方が印象的。「ボーン・アイデンティティ」のように、望遠(たぶん)でカメラを振りまくる。画面は全体を通して触れているので、まるでドキュメンタリーを見ているような感じである意味怖さが出ている。しかし、逆にやりすぎな感じも否めない。
主人公と仲間が最後まで理解し合わないところもリアルながら、映画としては納得しきれない。ただ、アメリカに帰国した主人公が「心が落ち着く場所はここだ」と言ってまた戦場に戻っていく場面はぞくぞくした。

4、『NINE』
映像の魔術師と呼ばれたイタリアのF・フェリーニ監督の『8 1/2』の舞台版を映画化した作品。基本的には同じ物語になっている。
主演のダニエル・デイ=ルイスがいい。しかし、『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』ほどのインパクトはなかったかな。もともとの物語に共感できるので、それなりに面白かった。また、ミュージカルなので歌・音楽・踊りはやはりすごい。

5、『借りぐらしのアリエッティ』
『ゲド戦記』は本を読んだ者としても(はっきり言って)ヒドかったので、少なからず構えて見ようとしていました。が、面白い作品でした。
ただ、悪く言えば大きな事件が起こらない映画なので、見方によっては物足りなさもあるかな。

6、『インビクタス/負けざる者たち』
「私は私の運命の支配者」。アパルトヘイトのために20年も牢につながれていたN・マンデラの描写は印象的。M・フリーマンのうまさもあるだろう。また、白人と黒人がいがみあいつつもマンデラの警備に当たっていく様もいい。しかし、どうしてもマット・デイモン演じるキャプテンの人物像がつかめず共感できなかったところがある。決して黒人を差別していた人でなないというのはわかるけれども、もう少しはっきりした性格・描写がほしかった。



以上、2010年に見た映画のランキングです。順位を付けましたが、はっきり言ってあまり関係ないです。どの作品も確かに面白いし、どこか欠点が気になって手放しに面白いと言えないというのが正直なところです。


数日後に、新作・旧作・劇場・テレビなどに関係なく2010年に初めて見た映画のランキングを書こうと思います。今日はここまで。さいなら~

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