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立命館大学映画部 ブログ版

立命館大学映画部のブログです。 基本的に更新、交流などはこっちで行う予定です。

「007は殺しの番号」 日曜第22回

はい、ジョーでございます。

とてもしょぼいですが先ほどホームページをアップしました。そしたら「ABOUT US」の部分が表示されないわ、設定してない携帯変換がよりによって題字のど真ん中に表示されてるわでいやになります。
また直しつつ更新していきます。

あと数日で新学期が始まるんだなあ。それはいいとしても、ゼミの宿題になっている脚本の第一稿をどうしましょ。今年撮るものだけれども未だにしっかりできていません。ああ、どうしましょ。

上記のように脚本が書けないことに関して、最近なんとなく自分はやはり映画を観るダケのほうが好きなんだなあとつくづく感じています。映画を見てても、撮り方や音声がどうこうということよりも、「あ、この俳優さんまた出てる」とか、「こんな役もやるんだ」といったことばかり思ってしまいます。こういう映画の見方もありだろうけど映画をつくりたかったら、この映画の見方を変えにゃいかんのかなあ。


今月はWOWOWで「007」の「慰めの報酬」までの22作全部をやっているので、最近はハードディスクの容量を空けて録画しています。というわけで、今回取り上げるのは記念の第一作、「007/ドクター・ノオ」です。

この作品が日本で公開されたとき、邦題が「~ドクター・ノオ」ではなく、今日のブログのタイトルの「007は殺しの番号」だったそうです。それもそれでいいタイトルだと思います。(ちなみに、第二作「007/ロシアより愛をこめて」の同じく日本公開時の邦題は「007/危機一」だったそうです。そのため小学校だか、中学校だかの漢字の書き取りで間違って「危機一発」と書く子が続出したとか)

「007」といったらやはりあのテーマ曲です。22作品のなかで唯一主題歌がない分、より音楽が際立っています。今見るとはっきり言ってチンケなとこもありますが、1962年当時にこの発想力とこの音楽なので、とてもインパクトがあったのは確かだと思います。(いわゆるボンドガールを演じたウルスラ・アンドレスという女優さんは脚本を読んだとき、作品のあまりの荒唐無稽さに大爆笑したとか)

今回の作品は面白かったのは確かですが、やはりちょっと物足りなかったです。最近の「007」に比べるとだいぶドンパチが少なかったためだと思います。
敵を演じたジョセフ・ワイズマン(数か月前に亡くなってます)はちょっとしか出て来ないのに、それなりにインパクトがありました。でも、どうも倒され方があっさりしていて物足りなかったのは確かです。


それにしてもここまで長続きする映画になると考えた人はいたのかなあと考えてしまいます。
映画のはじめに出てくる銃を撃つお決まりのカット、ラストのボンドガールとのまたお決まりのシーン(例外があるけど)など、よく言われるように初代ジェームズ・ボンド役のショーン・コネリーのイメージが圧倒的だったからずっと残り続けたと思うと、本当にすごいです。

今日はここまで。まだまだ新歓期は続くので、新しく入部してくれる人がたくさんいればいいなあ。
次回は休み明け。では、さいなら~。
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